アパート経営
初心者必見!
新築物件
vs
築古の中古物件、
どちらを選ぶ?
【動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは「初心者におすすめの不動産経営、どちらを選ぶ?新築物件 vs 築古の中古物件」についてです。
「賃貸経営を始めたいけど、新築と中古、どちらを選べばよいのか悩んでいる…」というご質問をよくいただきます。
どちらの物件にもメリットとデメリットがありますが、初心者の方にとってどちらが最適な選択肢となるのでしょうか?
本記事では、不動産管理会社としての視点から、それぞれの物件の特徴を解説し、初心者の方に最適な選択肢をお伝えします。
アパート経営初心者必見!新築物件 vs 築古の中古物件、どちらを選ぶ?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
社長のおすすめ:初心者は中古物件が最適
社長としては、賃貸経営初心者には中古物件を強くおすすめしています。最初は新築物件が楽に感じるかもしれませんが、社長は「長期的には新築も中古も同じようにメンテナンスや修繕の問題が出てくる」と語っています。
社長の視点では、新築物件を選ぶと最初は手間が少ないかもしれませんが、15年後や20年後に大きな修繕が必要になった際に、予期しないコストがかかることが多いと指摘しています。これが初心者にとっては非常に大きなリスクとなります。また、業者に騙されるリスクもあるため、修繕費用が非常に高くなる場合もあります。最初から中古物件で経験を積んでいくことで、「将来的に安定した不動産経営ができるようになる」と述べています。






専務の視点:儲けやすさと手間の違い
専務の視点では、 新築と中古物件を選ぶ基準が「儲けやすさ」と「手間の少なさ」に分かれます。
儲けやすさ
儲けやすいのは、断然、中古物件だと言います。 なぜなら、中古物件は購入価格が安く、初期投資が少ないため、少ない資金で始められるからです。 例えば、月々の家賃収入が少しずつ元本を回収していくことができ、短期的には収益が出やすいのです。
手間の少なさ
一方で、新築物件は手間が少ないという点で有利です。新築物件は修理が少なく、リフォームの必要もなく、 募集をかけた時にはほとんどが満室になりやすいと専務は言います。修理代やリフォーム費用も安く済み、クレームも少ないため、 何もかも新品で楽に運営できるという点では新築物件の方が初心者には扱いやすいと言えます。


新築物件のメリットとデメリット
● メリット
・手間がかからない
→ 新築物件はすべてが新品であり、最初の数年間は修理やリフォームの必要がほとんどなく、管理が非常に楽です。
・空室リスクが低い
→ 立地が良ければ、入居者がすぐに決まることが多く、空室リスクが低く安定した収益が期待できます。
・長期間の安定性
→ 初期の設備や建物が新しいため、長期的に見ても安定した運営が可能です。
● デメリット
・購入費用が高い
→ 新築物件は購入価格が高く、ローン返済が大きな負担になります。
・修繕費用が予期しないタイミングで発生する可能性がある
→ 数年後に修繕が必要になる場合があり、その際のコストに悩まされることもあります。
・初期投資のリスクが大きい
→ 高額な初期投資が必要なため、初心者にはリスクが高いと感じるかもしれません。


中古物件のメリットとデメリット
● メリット
・購入費用が安い
→ 新築物件に比べて購入価格が低く、初期投資を抑えることができます。
・選択肢が豊富
→ 中古物件は市場に多く出回っているため、価格帯や立地に合わせた選択肢が豊富です。
・ローン返済が軽減される
→ 購入価格が安いため、ローンの返済負担が軽くなります。
・リスクが少ない
→ 安価な物件を購入することで、万が一経営がうまくいかなくても大きなダメージを避けることができます。
● デメリット
・修理やリフォームが必要な場合がある
→ 中古物件は年数が経過しているため、修理やリフォームが必要になることがあります。
・管理が手間になる可能性がある
→ 物件の状態や経年劣化により、管理や手入れが必要になる場合があります。
・入居者の募集に時間がかかる場合もある
→ 物件の状態によっては、入居者が決まるまで時間がかかる場合があります。


初心者には中古物件をおすすめ
当社としては、初心者の方には中古物件を強くおすすめしています。新築物件は手間がかからないものの、購入費用が高額であり、ローン返済や修繕費などの将来的な負担を考えると、初心者には少しリスクが高いと言えます。
中古物件は、購入価格が安く、初期投資が少ないため、経営がうまくいかなくても大きなダメージを避けることができます。最初は中古物件で経験を積み、経営スキルを学びながら、次第に安定した経営を目指すのが、初心者にとっては最も安心できる方法です。




中古物件を選ぶ理由
1. 初期投資が抑えられる
新築よりも購入費用が低く、ローン返済の負担も軽くなります。
2. 物件数が豊富
中古物件は市場に多く出回っており、価格帯や立地条件に応じた選択肢が広がります。
3. リスクが低い
安価な物件を購入することで、万が一経営がうまくいかなくても大きな損失を避けることができます。
4. 経験を積みながら学べる
修理やリフォームを通じて、不動産経営に必要なスキルを自然に身に付けることができます。


まとめ
不動産経営を始める際、初心者の方には中古物件をおすすめします。
最初は手間がかかるかもしれませんが、その分、リスクが少なく、安価で始められるため、学びながら運営するには最適です。
新築物件も魅力的ですが、初心者の方が最初に手を出すにはリスクが高い場合もあります。中古物件で経験を積み、実績を作っていくことで、将来的にはより大きな収益を上げることができるでしょう。
もしご質問やご不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。
当社では、初心者の方でも安心して不動産経営を始められるよう、サポート体制を整えています。
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