網戸の費用負担は
大家と借主どちら?
【動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!今回のテーマは「借主が網戸を修理!費用負担は誰のもの?」についてです。
「借主が勝手に修理をしていた場合、費用は誰が負担するの?」といった疑問をお持ちの大家さんさんも多いのではないでしょうか。
不動産管理の現場では、こうしたトラブルが意外と発生するものです。修理費用の負担は破損の原因や契約内容によって異なりますが、 適切な対応をしないと将来的なトラブルにつながる可能性もあります。
本記事では、借主が網戸を修理した際の費用負担の考え方や、事前に防ぐためのポイントについて詳しく解説します。
[質問コーナー]網戸の費用負担は大家と借主どちら?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
1. 費用負担は、大家と借主どちら?の質問と当社の回答
Q. 「私は大家として自分の物件を貸しています。先日、たまたま借家の前を通りかかった際、借主が網戸を修理しているのを見かけました。しかし、借主からは何の報告もありませんでした。この場合、修理費用は大家と借主のどちらが負担すべきでしょうか?」
A. このようなケースでは、費用負担を決める上で重要なポイントが2つあります。
1. 借主が故意・過失で壊した場合
→ 借主負担
2. 経年劣化や自然災害などで壊れた場合
→ 大家さん負担
💡 例えば、借主が誤って網戸を破ってしまった場合、借主の責任で修理を行うのが基本です。しかし、長年の使用による劣化や自然災害などで損傷した場合は、大家さんが修理費用を負担するのが一般的です。
今回のケースでは、借主が大家さんに報告せずに修理を行っています。この場合、以下の点に注意が必要です。
■もし修理費用を請求された場合
・事前に報告がなかったため、大家さんが費用を負担する義務はありません。
・ただし、借主が自費で修理を済ませた場合、特に問題がなければそのまま受け入れるのも一つの考え方です。
■勝手な修理を防ぐための対応策
・修理が必要な場合は、必ず事前に大家さんへ報告するよう借主に伝えることが重要です。
・許可なく修理をされると、元の設備と異なるものに交換されるリスクがあります。
・例えば、水道の蛇口を勝手に交換され、安価なものになってしまった場合、退去時にトラブルとなる可能性があります。
💡 実際に、過去には「自分で直せるから」と水道の蛇口を交換してしまった借主がいましたが、交換後の蛇口が全く異なるものとなり、退去時に原状回復を求められるケースがありました。
また、修理の範囲が広がると、借主が他の箇所も次々と修理してしまう可能性もあります。例えば、外壁のコーキングが剥がれた際に、借主が「自分で直します」と申し出て修理を行った事例もありました。この場合、事前に大家さんへ報告してもらい、その記録を残しておけば、後のトラブルを未然に防ぐことができます。


まとめ
1. 修理費用は、破損の原因によって負担者が異なる。
2. 借主が事前報告なしに修理を行った場合、基本的には借主負担となる。
3. 勝手な修理を防ぐため、修理の際は必ず事前に大家さんへ報告するルールを明確にしておく。
今回のケースでは、借主が大家さんに報告せずに修理を行った点は気になりますが、費用の請求がなければ特に問題視しなくてもよいでしょう。ただし、今後は「修理の際は必ず事前に報告する」ルールを明確にし、借主へ伝えておくことが重要です。 不動産管理の観点から、適切に修理の対応を進め、トラブルを未然に防ぎましょう。 本記事が参考になれば幸いです!
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