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【不動産売買 動画】【不動産売却】売却前にリフォームは必要?高く売るための正しい判断基準

【不動産売却】
売却前に
リフォームは必要?
高く売るための
正しい判断基準
【不動産売買 動画】

いつもご覧いただきありがとうございます!今回のテーマは「不動産を売却する前にリフォームをした方が良いのか?」についてです。


「ネットで調べたら、リフォームした方が高く売れると書いてあった…」
「でも何百万円もかけて、本当に元が取れるのだろうか?
「築年数も古くなってきたし、どこまで手を入れるべきなのか分からない…


このようなお悩みをお持ちの不動産オーナー様は非常に多いです。


実際に売却を検討されている方からも、
クロスは張り替えた方がいいの?
キッチンやお風呂も交換した方が高く売れるの?


といったご相談をよくいただきます。


しかし、不動産売却においては、リフォームをすれば必ず高く売れるというわけではありません。
物件の立地や築年数、建物の状態、購入希望者のニーズによっては、リフォームをしない方が利益が残るケースもあります。


逆に、少し手を加えるだけで印象が大きく良くなり、売却活動がスムーズに進むこともあります。


そこで今回は、不動産売却前のリフォームについて、不動産管理会社の視点から分かりやすく解説していきます。



【不動産売却】売却前にリフォームは必要?高く売るための正しい判断基準【不動産売買 動画】

こちらの記事では、動画で触れたトピックスをさらに一歩踏み込んで徹底解説しています。


📩 ご相談内容

今回のご質問は視聴者の方からいただきました。

(ご質問)

「現在、所有している不動産物件の売却を検討しています。
自己管理の物件です。

ネットで調べたところ、リフォームしてからの方が高く売却できるという記事を見かけました。

リフォームした方が良いのでしょうか?

不動産のプロのお二人の見解を教えてください。」

このようなご相談は実際によくあります。

特に築20年〜30年を超えたアパートや戸建てでは、
「どこまで手を入れるべきなのか」
という判断が非常に難しいところです。



① 結論:必ずしも大規模リフォームは必要ありません

まず結論からお伝えすると、
必ずしも高額なリフォームやリノベーションを行う必要はありません。

むしろ、
リフォーム費用をかけた分だけ高く売れるとは限らないためです。


例えば、
300万円のリフォームを行ったからといって、
売却価格が400万円上がるとは限りません。


売却時には値引き交渉が入ることも多く、
かけた費用をそのまま回収できるケースばかりではないのです。



② 見た目の綺麗さを保つリフォームは必要

ここで誤解していただきたくないのは、
「大規模リフォームは不要=何もしなくて良い」
という意味ではないということです。

例えば、
20年住み続けた方が退去したばかりのお部屋で、
キッチンは油汚れだらけ、
壁紙は変色し、
床にも傷や汚れが目立つ状態だったとします。


一方で、
クロスが張り替えられていて、
床も綺麗になっており、
しっかりクリーニングされているお部屋であれば、
購入後のイメージがしやすくなり、購買意欲も高まりやすくなります。


そのため、
見た目を綺麗にするためのリフォームやクリーニングは行った方が良い
と考えています。

ただし、
キッチンやお風呂を最新設備に交換するような高額リフォームまでは必要ないケースが多く、
まずは
「綺麗に見せること」
を優先するのがおすすめです。



③ 最低限やっておきたいリフォーム

とはいえ、
何もしなくて良いというわけではありません。


▶︎ クロスの張り替え


壁紙が汚れていたりタバコのヤニが付いている場合は、
室内の印象が大きく悪くなります。

比較的低コストで見違えるように綺麗になるため、
効果の高いリフォームと言えます。


▶︎ CF(クッションフロア)の張り替え


床に傷や汚れが目立つ場合は、
張り替えることで清潔感が向上します。

内見時の印象も良くなります。


▶︎ ハウスクリーニング


室内が綺麗かどうかは、
購入希望者の第一印象に大きく影響します。

特に水回りの清潔感は重要です。



④ 大規模リフォームは慎重に判断

一方で、
以下のような工事は慎重に判断する必要があります。


▶︎ キッチンの全面交換


新設備に交換しても、
購入者によって好みが分かれます。

そのため、
工事費ほど価格に反映されないケースもあります。


▶︎ ユニットバスの交換


設備が正常に使える状態であれば、
無理に最新型へ交換する必要はない場合が多いです。

そのため、
工事費ほど価格に反映されないケースもあります。


▶︎ リノベーション工事


間取り変更を伴うような大規模工事は、
費用も大きくなります。

購入希望者が自分でリフォームしたいと考えているケースもあるため、
慎重な判断が必要です。



⑤ ただし設備が壊れている場合は話が別

設備が正常に使えない状態の場合は、
修理や交換を検討した方が良いケースがあります。


▶︎ お風呂が故障している


お風呂が使えない状態では、
購入希望者の印象が大きく悪くなります。


▶︎ 給湯器が故障している


生活に必要な設備が使えない場合、
大幅な値引き交渉につながることがあります。


▶︎ 雨漏りがある


建物そのものへの不安につながるため、
早めの対応が望ましいです。



⑥ 社長の考え方「利益で判断する」

もう一つ重要なのが、
「最終的にいくら利益が残るのか」
という考え方です。


例えば、
リフォームをしなくても十分な利益が出るのであれば、
そのまま売却するという選択肢もあります。


逆に、
500万円の工事で1,000万円高く売れる可能性があるのであれば、
工事を行う価値があります。


つまり、
「リフォームするかどうか」
ではなく、
「リフォームした方が利益が増えるのか」
で判断することが重要です。

▶︎ 築30年のアパートを例に考えてみましょう


例えば、
30年前に8,000万円をかけて新築したアパートがあったとします。
そして30年が経過し、
ローンもほぼ返済が終わっている状態だとします。

このアパートが現在、
そのままの状態で8,000万円で売却できるとしましょう。


この場合、
売主様によっては、
「1,000万円かけてリフォームして、1億円で売った方がいいのでは?」
と考えるかもしれません。


しかし、
ここで考えるべきなのは、
『リフォームした方が高く売れるか』ではなく、『リフォームした方が利益が増えるか』です。

もし、
1,000万円の工事をしても売却価格が9,000万円までしか上がらなければ、
工事をしないで8,000万円で売った方が結果的に良かったということになります。

逆に、
1,000万円の工事によって1億円で売れるのであれば、
工事費を差し引いても利益が増えるため、
リフォームを行う価値があります。


つまり、
リフォームをするかどうかは、工事後にどれだけ利益が残るかで判断することが大切なのです。



⑦ 物件によって正解は変わる

不動産は一つとして同じものがありません。


▶︎ 土地の価値


エリアによって大きく異なります。


▶︎ 建物の状態


築年数や管理状況によって評価は変わります。


▶︎ 間取りや設備


購入希望者のニーズによって評価が変わります。


▶︎ 収益性


アパートや賃貸物件の場合、
家賃収入や入居率も重要な判断材料になります。

そのため、
一律に「リフォームした方が良い」「しない方が良い」とは言えません。



まとめ

不動産売却前のリフォームについては、
「高く売れるからリフォームする」という単純な話ではありません。

クロスの張り替えやクリーニングなど、
比較的少額で印象を改善できる工事はおすすめです。

しかし、
キッチンやお風呂の全面交換などの高額リフォームについては、
費用以上の効果があるかを慎重に見極める必要があります。

大切なのは、
「リフォームした方が利益が増えるのか」
を事前に確認することです。


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