大家さんが変わったら
どうなる?
入居者が
知っておくべきポイント
【入居 トラブル 動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!今回は「大家さんが変わったら入居者の生活に影響があるのか?」についてです。
「先日、大家さんから『マンションを売却するので持ち主が変わります』と言われました。入居者として何か変わることはあるのでしょうか?」 「家賃が上がったり、修理をしてくれなくなるのでは…」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
実は大家さんが変わっても、ほとんどの場合は生活に大きな影響はありません。ただし、注意すべき点や確認しておいた方が安心できることもあります。 今回は、大家さんが変わった時に入居者が知っておくべきポイントをわかりやすく解説します。
大家さんが変わったらどうなる?入居者が知っておくべきポイント【入居 トラブル 動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
📩 視聴者からのご質問
「先日、大家さんにマンション内で会った時に『売却に伴って大家が変わります』と言われました。
入居者として生活面で何か変わることはありますか?
また、何かしておいた方が良いことはありますか?」
こうしたご質問をいただきました。


契約はそのまま引き継がれる
すでに結んでいる賃貸借契約は、大家さんが変わってもそのまま有効です。
「家賃が勝手に上がる」「契約内容が急に変わる」といったことは、原則一切ありません。






注意したいのは管理会社の変更
大家さんの交代と同時に 管理会社が変わる場合があります。
この場合は次のような影響が出る可能性があります。
・ 家賃の支払い方法が変わる(例:振込 → 口座引き落とし)
・ 保証会社への加入を求められる(費用が発生する場合あり)
・ 修理や問い合わせの窓口が変わる
👉 新しい管理会社から案内があったら、支払い方法や問い合わせ先を必ず確認しておきましょう。








アパート名が変わることも
大家さんの意向でアパート名が変更されることがあります。
「吉田コーポ」→「長野コーポ」のように名前が変わっても、住所自体は変わらないため郵便物や宅配は届きます。
・ 免許証
・ 健康保険証
・ その他住所にアパート名を記載している書類
必要に応じて変更を検討しましょう。








契約書の再締結を求められた場合
まれに「契約書を新しくしてください」と求められることがあります。その場合は以下を確認してください。
・ 手数料の有無を必ず確認する
・ 契約内容が従来より不利になっていないか確認する
納得できない内容であれば、変更に応じる必要はありません。








まとめ
・ 契約はそのまま引き継がれるため、基本的にやることはありません。
・ 管理会社が変わる場合は、家賃の支払い方法や連絡先を確認しましょう。
・ アパート名が変わっても郵便物・宅配は届きます。
・ 契約書を再締結する際は必ず内容をチェックすることが大切です。
不安な点があれば、大家さんや管理会社に直接確認することが安心への第一歩です。
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