エアコンが
壊れた時の
管理会社の手順
【入居トラブル 動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!今回のテーマは「エアコンの不具合が発生した時に、管理会社がどのように対応するのか」です。
「冷房や暖房が効かない」
「エアコンが動かない」
「異臭や異音がする」
「エアコンからの水漏れがする」
など、エアコンのトラブルはとても困りますよね。
特に暑い夏や寒い冬には、早く直してほしいというお気持ちになるかと思います。
実は、エアコンの不具合が起きたときに入居者様からご提供いただく情報や対応によって、修理や交換までのスピードや費用等が大きく変わることがあります。
今回は、トラブル発生時に管理会社がどのように対応しているのか、そして対応を早めるために入居者様にお願いしたいポイントをわかりやすくご紹介します。
エアコンが壊れた時の管理会社の手順【入居トラブル 動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
エアコン不具合時の管理会社対応
1. ご入居者様からの不具合のご連絡
まずは管理会社にご連絡ください。
2. 不具合状況のヒアリング
症状・発生時期・頻度などを詳しくお伺いします。
3. エアコンの所有区分を確認
建物の「設備」か、残置物かを確認し、対応の範囲を判断します。
4. 修理業者の手配
必要に応じて修理業者を手配し、訪問準備を進めます。
5. ご訪問日程の調整
入居者様と日程を調整のうえ、業者が訪問します。
6. 修理または交換の実施
修理・交換を行い、冷暖房の動作確認を実施します。
7. 作業内容の記録
作業内容を社内で記録し、今後の対応に活かします。


入居者様にお願いしたいポイント
① エアコンの型番と写真のご提供
エアコン本体に記載されている「型番(品番)」と、本体全体が映っている写真を撮影し、連絡時にお送りください。業者手配がスムーズになります。
② 不具合の具体的な状況
以下のような内容をできるだけ詳しくご連絡ください。
1. 不具合の内容(例:冷房が効かない、電源が入らない、異音がする)
2. 不具合が始まった時期
3. 頻度(常にか、時々か)
③ エアコンの設置区分について
エアコンが建物の「設備」として対応対象なのか、それとも「前の入居者の残置物」なのかを管理会社が確認します。
これにより、修理の手配が可能かどうかが判断できます。
④ 修理業者訪問へのご協力
日程調整や訪問時の立ち会いなど、ご協力をお願いする場合がございます。
スムーズな対応のために、柔軟なご対応をお願いいたします。
まとめ
エアコンの不具合は、生活の質に直結する重要なトラブルです。
管理会社としても早急な対応を心がけておりますが、ご入居者様からの情報提供とご協力が、より迅速な対応につながります。
「おかしいな?」と感じたら、まずはお早めにご連絡ください。
今後とも、皆様に安心してお住まいいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。
まずはお問い合わせを。
物件管理のご相談や資料請求などお気軽にご連絡ください。
TEL 0120-952-863