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【不動産売買 動画】年収500万円で5,000万円の住宅ローンは現実的か

年収500万円で
5,000万円の
住宅ローンは
現実的か
【不動産売買 動画】

いつもご覧いただきありがとうございます!今回は「年収500万円で5,000万円の住宅ローンを組むのは現実的なのか」についてです。


「子どもが生まれるタイミングで家を買いたい」
「今ならフルローンでもいけるのでは?」
そんな思いからマイホーム購入を検討される方は少なくありません。


一方で、
「本当に生活は成り立つのか」
「将来、家計が苦しくならないか」
といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。


住宅購入は
人生の中でも特に大きな決断のひとつ
です。
今回は、不動産管理会社の立場から、
感覚ではなく数字をもとに、無理のない資金計画
について整理していきます。


年収500万円で5,000万円の住宅ローンは現実的か【不動産売買 動画】

こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!



📩 視聴者(ご相談者)からのご質問

今回のご相談は、
これからマイホームの購入を検討されている方
からいただきました。

(ご相談内容)

「ぼちぼち一人目の子どもが生まれる予定で、
このタイミングでマイホームの購入を考えています。

年齢は29歳、年収は500万円です。
検討しているのは、
土地2,000万円・建物3,000万円、合計5,000万円の注文住宅
で、
フルローン
を組もうと考えています。

先日、以前銀行で働いていた知人に相談したところ、
『年収の10倍をフルローンで借りるのは、生活がかなり大変になる』
と言われ、不安になりました。

妻は、育児が落ち着いたらパートで働く予定ですが、
それでも
この金額の住宅ローンは、やはり生活が厳しくなるのでしょうか?

このように、
出産や家族構成の変化をきっかけに住宅購入を検討されるケースは非常に多く
将来の生活を考えて慎重になるのは、
ごく自然なこと
です。



① まず把握すべき「毎月の実質収入」

住宅ローンを考える際に、最初に確認すべきなのは
年収そのものではなく、毎月の手取り収入
です。

年収500万円の場合、
月収は約41万6,000円となりますが、
税金や社会保険料を差し引くと、
実際に使える手取りは月35万円前後
と考えられます。

住宅ローンの返済は、
この手取り収入を基準に考える必要があります



② 5,000万円をフルローンで借りた場合の返済額

次に、住宅ローンの返済額を試算してみます。

想定しているローン条件

・ 借入額:5,000万円

・ 返済期間:35年

・ 金利:年2%


この条件の場合、
毎月の返済額は約16万5,000円
となります。



③ 住宅ローン返済後に残る生活費

手取り収入と住宅ローンを整理すると、以下のようになります。

毎月の家計バランス

・ 手取り収入:約35万円

・ 住宅ローン返済:約16万5,000円

・ 残りの生活費:約18万5,000円


この生活費でまかなう必要があるもの

・ 食費

・ 光熱費

・ 日用品

・ 車の維持費

・ お子さまに関する費用

・ 突発的な出費

不動産管理の現場感覚としては、
ご夫婦とお子さま1人の生活費としては、かなり余裕のない水準
です。



④ 住宅費が家計に占める割合の注意点

このケースでは、
住宅ローンが
手取り収入の約半分
を占めています。

住宅費の割合が高いと起こりやすいこと

・ 育児による収入減

・ 病気や転職などの想定外の出来事

・ 教育費の増加

こうした変化に対応しづらくなり、
将来的に売却や住み替えを検討せざるを得ない状況
に陥る可能性もあります。



⑤ 借入額を抑えた場合の一例

仮に借入額を
3,000万円
に抑えた場合、

借入額を抑えた場合のイメージ

・ 毎月の返済額:約10万円

・ 手取り35万円 − 10万円 = 残り約25万円

この水準であれば、
生活が大きく破綻するリスクは下がります



⑥ どうしても5,000万円の住宅を希望する場合

理想の住まいを求める気持ちは大切ですが、
5,000万円をフルローンで購入する場合には、

前提として必要になる覚悟

・ 生活水準を下げる覚悟

・ 継続的な家計管理

・ 貯蓄を続けられる体力

といった
相当な覚悟が前提
となります。



⑦ 不動産管理会社としておすすめしたい考え方

当社としておすすめしたいのは、
「まずは貯められるかどうかを試す」
ことです。

事前に試してほしいポイント

・ 1年間で100万円を無理なく貯められるか

・ その生活を継続できるか

これを実践できれば、

得られるメリット

・ 頭金を用意できる

・ 借入額を減らせる

・ 住宅購入後の生活が具体的にイメージできる

といった
大きなメリット
があります。



まとめ

不動産管理会社としての結論


今回のポイント整理

・ 年収500万円で5,000万円のフルローンは
  リスクが高い

・ 数字で見ると
  生活費が大きく圧迫される

・ 借入額や購入時期を見直す選択は
  非常に重要

・ 「今すぐ買う」より
  無理なく買える状態を整えることが大切

住宅購入は、長い人生に影響する大きな判断です。
不安や迷いがある場合は、
購入前の段階から専門家に相談し、冷静に判断すること
をおすすめします。

今後も、皆さまの住まい選びに役立つ情報を発信してまいります。

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