融資に積極的な
金融機関はこう探す！
【不動産売買 動画】

融資の相談をするとなると金融機関も審査の為に知りたい情報があります。
実際にはどんな情報が必要なのか、専務紹介してもらってもいいですか？

金融機関が知りたい情報としてはざっくり下記の通りです。

物件情報は建物の用途や種類、金額等の情報。
勤務先と年収はそのままですね。
次の家系図ですが
金融機関は基本的にアパート・マンションを購入するとなると
多くの場合相続税対策という捉え方をされます。
その場合、お子さんや奥さんなど相続する方がいらっしゃるかも
融資を受けられるかどうかに大きく影響します。
そして希望する借入期間と金利。
その他の情報としては持病の有無、団体使用保険への加入の可否
購入したい不動産に対して融資可能額が少ない場合の担保の有無
あとは自己投資資金なども聞かれたりします。
このあたりの情報は金融機関へ行く前にリサーチ出来ているといいですね。

金融機関からの融資の審査が決まれば
融資獲得へのポイントとしてアピールをする事が大切になってきます。
専務、どういったアピールをしていくのが効果的なのでしょうか？

私の経験則では大きく3つあります。
1.どうしてもこの不動産が欲しいんだ！という思い
2.不動産購入後の明確な運営計画
3.相続税対策で奥さんやお子さんにどうしても残したいんだ！という気持ち
3つ目の不動産対策に関しては
私も以前不動産を購入する際に
売主の知り合いである某メガバンクに務められていた方から
「相続税対策である事を前面に出して話をして下さい！」と
熱いアドバイスを頂いた経験があります。
なのでプロの金融機関の方の意見としても
相続税対策というのはアピールポイントとして一般的なようです。

これは一般常識的な部分にはなってしまいますが
金融機関の方とお会いする時の第一印象にも気をつけたい所です。
例えばスーツを着ていくとか、低姿勢でお話をする
明るく元気なコミュニケーションをするなど
TPOに合わせた立ち振舞は大切ですね。

1.取引のある金融機関にあたってみる
2.不動産投資の融資可能な金融機関をネットで探す
3.金融機関の知りたい情報を事前にまとめておく
4.アピールポイントを押さえる
以上が融資に積極的な金融機関から
確実に融資を受けるためのポイントになります。
是非参考にしてみて下さい。
ご視聴頂きありがとうございました。