賃貸で
「現状貸し」の
アパートって?
退去費用は
どうなる?
【入居 トラブル 動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!
今回は「現状貸しのアパートに住んだとき、退去時に費用はかかるのか?」について解説します。
「えっ、原状回復されていないままの物件を借りても、出るときにお金払うの?」
そんな疑問、不安に思ったことはありませんか?
実際の不動産管理の現場での対応をもとに、管理のプロの視点でわかりやすくお伝えします!
賃貸で「現状貸し」のアパートって?退去費用はどうなる?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
💡 そもそも「現状貸し」って何?
「現状貸し」とは、簡単にいうと「リフォームやクリーニングがされていない、そのままの状態で借りる」ということです。
例えば
・ 壁紙が汚れている
・ 床に傷がある
・ 設備が古いまま
・ ハウスクリーニングもされていない
こうした状態のままで「このままでいいよ」という契約で借りるのが「現状貸し」です。
お店で言うと「居抜き物件」と似たようなものですね。


🏠 退去時に費用はかかるの?
結論からいうと「場合によります」。
✏️ ポイントは「故意・過失があるかどうか」
「現状貸し」だからといって、何をしても費用がかからないわけではありません。
もし入居中に
・ 自分のミスで壁に穴をあけた
・ ドアを壊してしまった
・ 設備を壊してしまった
といった 「故意・過失」があれば、その部分については退去時に費用を請求されることがあります。


📷 証拠を残すことが大事!
現状貸し物件を借りるときは、入居時の状態を写真や動画で残しておきましょう。
なぜか?
➡ 退去時に「最初からこうだった」と説明できるようにするためです。
【例えば】
・ 壁紙が最初から汚れていた
・ 床にすでにキズがあった
・ 設備が壊れていた
など、しっかり記録を残しておけば「自分が壊したものではない」と証明できます!


🚨 管理会社・オーナー側にも証拠が必要
実は「現状貸し」として契約する場合、管理会社やオーナー側も入居前の写真をしっかり撮っているケースが多いです。
もし管理側に「証拠写真」がない場合、退去時に費用請求は難しくなります。
➡ 証拠がないと「壊した証明」ができないため。


まとめ
「現状貸し物件を借りるときは、入居時の状態をしっかり記録しておく」ことが大切!
そして、退去時に費用がかかるのは
👉 自分の「故意・過失」が原因の場合のみ、というのが基本ルールです。
🏢 不動産管理のご相談は当社へ
現状貸しの物件管理は、通常の賃貸管理よりも契約内容やトラブル対応が難しいケースも少なくありません。
退去時のトラブル防止や、スムーズな契約運用のためには、写真管理・記録の整備・説明の透明性が重要です。
当社では、こうした特殊な契約形態の物件でも
・ ✅ 豊富な管理経験
・ ✅ 退去時トラブルの未然防止ノウハウ
・ ✅ しっかりとした写真・記録の管理体制
を整えており、オーナー様・入居者様双方に安心していただける賃貸管理を行っています。
もし「現状貸し物件の管理に困っている」「今の管理会社の対応に不安がある」などございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
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