不動産投資はじめの一歩！
事前に知るべき事、
購入までの流れをざっくり解説！
【不動産売買 動画】

STEP2の融資条件と予算を決めるについては
まず自己資金がいくら出せるのかを明確にします。
その後金融機関でいくらの借入金額を金利何%で
どれくらいの返済期間で借りるのか、こういった条件面を決めていきます。

次に買付証明を出していきます。
基本的に不動産屋さんは「購入したい！」という意思表示を
電話など口頭では受け付けてくれません。
なので購入の意思は「買付証明書」という書面を使って表していきます。
その際に融資を受けて購入する際は「融資特約」を付けるのをお忘れなく。

因みに買付証明書について解説した動画もありますので
気になった方はぜひ一度そちらもご覧になってください。

このSTEPでは購入に関する細かな条件を決めていきます。
例えば不動産の地目が”宅地”以外になっている場合は
宅地へ地目変更する事が融資の条件になったりする事があります。
また土地の測量がされていない、隣地の境界が確定していない場合
確定測量をする事が条件にはいったりもします。
他には最初の手付金はいくらにするかといった
詰めの作業がこの条件面の設定に含まれます。

ようやく契約書の段階まできましたね！
購入に至るまでの条件が整ったら不動産会社から重要事項説明を受け
売買契約書を締結します。

売買の契約が締結したら実際に物件を手にするまでに準備する事があります。
それが管理会社や工事業者などの選定です。
おおよそ管理会社さえ決めてしまえば問題はないのですが
管理会社によって対応してもらえる業務に多少ばらつきがあります。
なので必要業務を全て対応してくれる管理会社を選ぶか
足りない部分の業務を任せられる工事業者などを決める必要があります。
ここまですれば運用の準備はバッチリです。

ただし管理会社を選ぶにしても何を基準に選んでいけば良いのかは
頭を悩ませる問題だと思います。
下の動画ではそんなお悩みを解消すべく
管理会社の業務内容やどういった会社を選べば良いのかを解説してます。
管理会社選びに悩んだら是非参考にしてみて下さい。

さぁ！最後は引き渡しです！
引き渡しの段階では金融機関から受けた融資額を
売主へ支払うのと同時に所有権が移ります。
この日を迎えてめでたくそのアパートはあなたのアパートになりました！
という事になります。

不動産投資というものは
人によってゴール・目的が様々です。
お金に余裕が欲しい・生活を豊かにしたいという方もいらっしゃるでしょう。
一方で自分がいずれ死んでしまって
残してしまった家族に安心と安らぎを提供する為には
悲しいかなお金が必要になる事がほとんどです。
私はそういった”家族のため”というのが不動産投資を始めたきっかけです。
とはいえ、義務感に縛られているわけではなく
小学生の頃、親に怒られても深夜までゲームをやっていたように
私は仕事以外の時間でもスマホには不動産の売買情報が出ていたり
電卓で利回りの計算なんかをしていたりします。
もし不動産経営を始めたいという方は
義務感ではなく自分がポジティブな気持ちで望めるような気持ちを作り上げれば
きっと明るい未来が待っていると思います。
ご視聴頂きありがとうございました。