タワマンに
住むのって
実際どうなの?
【動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!
今回のテーマは【タワマンに住むのって実際どう?】メリット・デメリットを体験談から解説 です。
「将来はタワマンに住むのが夢です!」
そんな憧れを持っている方、多いのではないでしょうか?
でも実際に住んでみたらどうなの?
不動産管理の現場でも、
「実際に住んでみて意外なところで不便を感じた」
「やっぱりメリットが大きかった」
といったご相談やお声をいただくことは少なくありません。
タワマンに住んでいる社長と、不動産のプロである専務のお話をもとに、リアルなメリット・デメリットをご紹介します!
購入を検討中の方や、住み替えを考えている方はもちろん、これからタワマンという選択肢を考えている方も、ぜひご参考にしてください。
タワマンに住むのって実際どうなの?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
タワマンのメリット
①セキュリティが抜群
・24時間体制で管理人やコンシェルジュが常駐
・エレベーター内や共用部分に監視カメラが設置
・不審者が侵入した場合も管理体制により即対応
→ 安心して暮らせる環境が整っているため、女性やご家族世帯にも選ばれることが多いです。
タワーマンションでは防犯意識が非常に高く、入居者からもセキュリティ面への満足度が高い傾向があります。
②ゴミ出しがしやすい
・24時間365日、いつでもゴミ出しが可能な物件が多い
・段ボールや瓶・缶なども気軽に出せる
→ 生活動線がスムーズになるため、忙しい方や共働き世帯にも好評です。
管理会社としてもゴミ出しマナーが維持されやすいというメリットがあります。
③眺望・ステータス性
・高層階からの夜景や花火など、日常的に特別な景色を楽しめる
・タワーマンションというブランドやステータス感が得られる
→ 住宅選びにおいて「居住性」+「満足感」を重視される方には大きな魅力となります。
物件見学時には、実際の眺望や共用部の雰囲気をしっかり確認しておくとよいでしょう。
④充実した共用施設
・ジム、プール、ゴルフ練習場など共用施設が充実している物件が多い
・通勤や外出の合間にも生活の中で自然に健康管理ができる
→ 健康志向の方やファミリー層には特に人気の設備です。
管理会社としては、こうした施設の維持管理の質も重要な選定ポイントになります。


タワマンのデメリット
①維持費が高額
・管理費や修繕積立金が高額な傾向(例:月7〜8万円前後になることも)
・駐車場代も周辺相場より高め
・冷暖房費など光熱費も高くなる傾向
→ ご購入・入居前には、毎月の維持費用を十分に確認・計算しておくことが重要です。
管理会社としても、後々「思っていたより負担が大きかった」といったお声はよく耳にします。
②災害時・点検時の課題
・エレベーター点検時は階段での昇降が必要になる場合がある
・高層階は地震時に大きな揺れを感じやすい
→ 高層階ならではのリスクと対応方法を理解した上での選択が求められます。
また、災害時対応マニュアルが整備されている物件かどうかも事前に確認しておきましょう。
③コミュニティ・ルールの存在
・管理組合活動や共用部ルールなど、一定のコミュニティ活動が求められる場合も
・一戸建てのような完全な自由さは得にくい
→ 自主管理に積極的な方には向いていますが、そうでない方は少し煩わしく感じることもあります。
管理会社が入っている場合は、ルール運用が適切に行われているかを確認することもポイントです。
④資産価値のリスク
・建物老朽化や事故(火災など)により、資産価値が急激に下がるケースも
・タワマンは土地の持分が限定的なため、将来的な資産性には注意が必要
→ 長期保有や資産形成を重視される場合は、将来の修繕計画や立地・エリア価値の見極めが重要になります。
管理会社としては、共用部の維持状況や過去の管理実績などもアドバイスに含めるようにしています。


まとめ
タワマンは、
✅ 高いセキュリティと利便性
✅ 非日常感のある生活空間
といった大きな魅力があり、多くの方に支持されています。
一方で、
⚠️ 維持費の高さ
⚠️ 災害時の課題
⚠️ 資産価値のリスク
といった、現実的な注意点も存在します。
管理会社としての立場から見ても、メリットとデメリットを冷静に把握した上で、ご自身のライフスタイルに合った選択をすることが大切だと考えています。
✔ 今を楽しむ暮らしを求める方にはおすすめ
✔ 家族の将来や資産形成を重視する方は慎重に検討を
今回の内容が、タワマン購入・入居を検討されている皆さまの判断材料の一つとなれば幸いです。
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