賃貸アパートの
設備が壊れた!
入居者負担の割合は?
大家さんの割合は?
【入居 トラブル 動画】
いつもご覧いただきありがとうございます!
今回は「賃貸アパートの設備が壊れてしまった時、入居者さんは修理費用を払わなければいけないの?」という疑問に、不動産管理会社としての視点からお答えします。
例えば、こんなケースありませんか?
👉 脱衣所の引き戸のストッパー(開き止め)が壊れてしまった…
👉 取れてしまったり割れてしまったけど、どうすれば?
ちょっとした破損でも「費用が高額になったらどうしよう…」と心配になる方も多いと思います。
今回は、入居者トラブルになりやすい「設備破損時の費用負担」についてトラブル防止のポイントも交えて、わかりやすく解説していきます!
賃貸アパートの設備が壊れた!入居者負担の割合は?大家さんの割合は?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
まず確認!【自然損耗 or 故意・過失?】
設備が壊れてしまった時、まず確認されるのは【壊れた原因】です。
🔸 自然損耗(通常使用での劣化)
👉 基本的にオーナー様(大家さん)が費用負担
🔸 故意・過失(強い力で壊した/誤った使い方をした)
👉 入居者さんの費用負担
つまり、普通に使っていたのに自然に壊れた場合、多くのケースで入居者さんの費用負担は「ゼロ」になることがあるのです!


もし入居者負担の場合、費用の目安は?
例えば、今回のような「ドアストッパーが壊れた」ケースでは…
・部品のみ交換可能な場合
👉 5,000円〜13,000円前後(部品+工賃)
・ドアや枠の一体交換が必要な場合
👉 5〜8万円程度になる場合も
※実際の費用は、部品の種類・施工の内容・管理会社や依頼する業者さんによって異なります。
※まずは見積もり確認を行いますので、自己判断で進めないようにしてください。


自分で直すのはOK?→ 先に管理会社へご相談を!
「ネットで似た部品が売っていたし、自分で付けたら大丈夫?」
👉 勝手に修理するのはトラブルの元になるためNGです!
✅ まずは管理会社へ連絡・相談してください!
✅「簡単に直せそうなので、パーツ交換してもいいですか?」と確認しましょう。
✅ OKが出れば、自分で修理しても問題ない場合もあります。
※ 万が一、契約上は管理会社の工事業者でなければNGの物件もあるため、事前確認がとても大切です!


「報告のタイミング」で負担が変わる!
ここが入居者トラブル防止の一番大切なポイントです!
・ 壊れた時にすぐ報告する → OK
・ 放置して退去時に発覚する → 入居者負担になる可能性大💦
というのも、賃貸契約には「善管注意義務(ぜんかんちゅういぎむ)」というルールがあります。
設備破損を長期間放置していた場合、自然損耗だったものも「故意・過失」とみなされてしまい、思わぬ費用請求の原因に…。
✅ 壊れた時点ですぐ管理会社へご連絡ください!
✅ 原因や状況をお聞きして、適切な対応をご案内いたします。
報告が早ければ早いほど、入居者さんの費用負担がゼロになる可能性も高まります✨


まとめ
1️⃣ 壊れた時は「原因」を確認!
→ 普通に使っていて壊れたなら、大家さん負担になることも多い。
2️⃣ 勝手に修理はNG!
→ 必ず管理会社にご連絡・ご相談ください。
3️⃣ 早めの報告がカギ!
→ 放置せず、すぐ連絡することでトラブル防止&費用負担ゼロの可能性UP!
「賃貸物件にお住まいの皆さまへ——
「ちょっと壊れてしまった」「これって連絡すべき?」という時は、ぜひお気軽に管理会社までご相談ください!
当社は、入居者の皆さまが安心して暮らせるよう、トラブルの早期解決に取り組んでいます。
今回の記事が、少しでもお役に立てば嬉しいです✨
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