駐車場トラブルがあった時の
対処方法
【入居 トラブル 動画】
賃貸アパートに住んでいて、駐車場に停めていた自家用車にぶつけられた跡があった!
そんなことが、あるかも知れません。駐車場トラブルにあったらとりあえず管理会社に連絡をすれば解決できると思っている方は一定数いらっしゃいます。しかし、トラブルの種類によっては管理会社で解決できないことがあります。駐車場トラブルは迅速に適した場所に連絡することが早期解決の鍵です。
駐車場トラブルの対処方を教えちゃいます!
【無断駐車】駐車場のトラブル 5パターンの対処法徹底解説!
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
1.無断中駐車
管理会社に連絡
違法駐車を確認した日時
車のナンバーや車種・色などの特徴
相談時に証拠品として提示できるようにする
警察に連絡
違法駐車を確認した日時
車のナンバーや車種・色などの特徴
相談時に証拠品として提示できるようにする
所有者を拡声器などで呼び出してもらえる
警察が車の持ち主を調べて、連絡して退かしてもらえる
無断駐車にあった場合、まず管理会社に連絡をしましょう。
管理会社はアパートに住んでいる入居者の車を把握しております。車のナンバー、車種、色等まで把握しているので、無断駐車されている車がアパートの入居者さんの所有であった場合、特定することが可能となります。
車の所有者が入居者ではない場合、警察に連絡をしましょう。
警察であれば車の所有者を把握していますので、特定することができます。また、警察から所有者に退かすよう、連絡や拡声器等で促して下さいます。
2.接触・当て逃げ
加害者の特定
加害車両が立ち去る行動を確認できた場合
車種(セダン、ミニバン等)自動車メーカー
車種名ボディーカラーナンバー
警察に連絡
私有地でも「不特定多数の者が自由に行き交うことができる場所」は道路交通法が適用される
管理会社に連絡
設置された防犯カメラの映像やドライブレコーダーから加害車両を割り出せる可能性がある
保険会社に連絡
車が破損した場合に、相手側の「対物保険」、自分側の「対物保険」もしくは、自分の「車両保険」を使用して修理することとなります
車止めてたらぶつけられた。前が見えなくて、小さな塀にぶつけてしまった。建物にぶつけて雨樋を壊してしまったなどが接触・当て逃げに該当します。 当て逃げの場合一番最初に警察へ連絡をしましょう。当ててしまった、当てられたは「事故」になるので、警察の事故の届け出を出すことが可能です。「交通事故証明書」を発行することによって、事故の被害にあった物品を保険金で直すことが出来ます。 その次に管理会社へ連絡をしましょう。 ぶつけられた場合、建物についている防犯カメラや入居者の車載カメラで犯人探しに協力することが出来ます。犯人探しの手がかりがない場合、速やかに管理会社へ連絡しましょう。 最後に自動車保険に加入している場合は保険会社へ連絡をしましょう。
3.はみだし駐車
管理会社に連絡
違法駐車を確認した日時
車のナンバーや車種、色などの特徴をきちんと写真などで証拠を残す
証拠を持って、早めに管理会社に相談する
個人を特定されたくない場合は、管理会社にその旨を伝える
帰宅をしたら隣の車が自分の駐車領域まで侵入している!なんてことがあるかもしれません。はみ出し駐車にあった場合、
まず最初に管理会社へ連絡をしましょう。入居者は管理会社に車の登録をしているため、車が誰の車なのか特定することができます。管理会社からはみ出し駐車をしている入居者に連絡をしてもらいましょう。
また、入居者の車ではない場合は警察に対応をして貰いましょう。
4.車上荒らし
警察に連絡
警察に通報・被害届の提出
車上荒らしの被害に保険が使える場合、被害届の提出が必要なこともある
保険会社に連絡・相談
車上荒らしの被害の補償が受けられる
貴重品やゴルフバッグといった私物は対象外のケースがあるので注意が必要
車上荒らしは器物破損、盗難にあたるため刑事的事件となります。そのため管理会社は一切対処ができません。
迷わず警察へ連絡をし、被害届を出しましょう。
また、盗難にあったモノ、破損の被害にあったモノは自動車保険で対応できることがあります。
無断駐車は 管理会社と警察に連絡
接触、当て逃げの傷は警察と管理会社、保険会社に連絡
はみ出しは管理会社に連絡
車上荒らしは警察と保険会社に連絡
早め、正確な連絡が早期解決に繋がります。
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