不動産投資で必要な人脈の作り方【不動産売買 動画】–>

賃貸経営ノウハウ辞典

youtube動画記事

【不動産売買 動画】不動産投資で必要な人脈の作り方

不動産投資で必要な人脈の作り方
【不動産売買 動画】

YouTubeをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は不動産投資を始めたばかりの人おすすめ内容、「人脈」の作り方を解説していきます。


不動産投資で必要な人脈の作り方

こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!

不動産投資で大切なことは沢山あります。「知識」や「投資」、「儲ける事」などありますが、その中でも「人脈」は不動産投資において重要な要素です。

1.どんな物件でも買う


どんな物件でも買う

築50年位のボロボロ物件だとしても購入する。
「この人は何でも買ってくれる!」と思ってもらえるようにする。

社長

たとえ古い物件でも屋根が外れた物件だとしても、「何でも買うわ」と不動産屋さんに伝えておけばどんどん物件を紹介してくれた。だから、どんな物件でも買うって凄く大事なことだと思うの。

専務

不動産屋さんからしたら、色々な人から「買いたい」「資料が欲しい」と言われても、何でも買うスタンスをしているウチが声を上げたらグンと優先順位上がると思う。

社長

人脈を作ろうと思った時何でも買う意思がある人とこういうのしか買わないって人では差がつくと思う。不動産投資をする為に一番最初にやるべきことは、何でも買う「意思を見せる」事と、それと何でも買ってしまうという「事実まで作る」事。一番はこれかなと思いました。

2.スピード感


スピード感

不動産業界は返事の早い人から物件を紹介していく。返事が早い印象を持ってもらえるようにする。

社長

2番目に大切なことは「スピード感」だと思う。遅いと「どうしたんだろう?」と心配になるじゃないですか。だけど、返事が早いと安心感が違うね。
例えば不動産屋さんに「3日後にします」と言うだけでやっぱり安心感って変わってくると思う。「2週間くらい待ってもらえますか?」と言うと向こうは渋い感じだからスピード感って大事なんじゃないかな。

専務

「2週間考えさせててほしい」という人って自分では判断できないことの社長や部長への交渉が入っていることだよね。その期間が短ければその短くなった分、数がこなせる様になるからスピード感って大きいよね。

社長

相手に対してどう印象を与えるかだと思う。「あ、この人返事早いな」という印象を持ってもらう事を目的で早い返事をしてる。

3.実績を作る


実績を作る

「築50年で空室だらけのボロボロなアパートを満室にして、利回り30%」のような実績を100件くらい作る。頼られる存在になる。

社長

3番目はこれかなって思う。例えば実績って何かと言うと「空室だらけのアパートを購入して半年以内に満室にしました、そして利益がこれだけ出ました」のような事です。
こうした実績を作っておくことによって「この人ちょっとすごい人なのかな」と思われ、頼られる存在に見えるかなと思います。

専務

色々な実績があると思うけど、例えば10部屋あるアパートの9部屋空きがある物件を買ったとする。
それを売る不動産業者さん側の方も「この人買ってくれると言ったものの、この後大丈夫なんだろうか」「銀行の借金、アパートローンも返せるんだろうか」という負い目的なものがあると思う。 それが半年後「良いアパートを売ってくれてありがとうございます。お陰様で、満室になりました」と言われた日には不動産屋さんからしたら大分安心出来るし、また売ろうと思える。 取引したいと思う相手でも取引実績数が1件より10件の方がスムーズに取引してくれそうと思われるから、実績数は大切。

4.予算を決める


予算を決める

「1000万円までのアパートだったら即買いします」のような情報を予め不動産屋さんに伝えておくことで、紹介の連想がしやすくなる。記憶に残る人になる。

社長

予算を決めておくのって人脈作りに必要かなって思う。
「銀行の融資で5000万円までなら通ると聞いています」や「1億円までだったら買えます」のような予算を予め不動産屋さんに伝えることによって、紹介される物件が違ってくる。 不動産始めた時はそんなに予算は無かったし、100万円貯めて不動屋さんに行っても、100万円で紹介される物件は「え〜……」みたいなものばかりだったね。けど「決めた予算で何でもいいから買おう!」と決めて購入をしたら、その購入がきっかけで紹介してくれた人と今でも良い関係築けていってる。

専務

さっきのスピード感にも繋がってくるね。現金で即決できる人は良いけど、物件を購入する9割の人が銀行の融資が必要になってくるはず。金融機関の融資が通るまで2週間、はたまた2ヶ月くらいはかかっちゃうからスピード感に乗っかれない人になっちゃう。だから事前に金融機関からいくらくらいまで借りられるか相談して「自己資金」を決めておくと、スピード感が出てくる。

社長

事前相談をしていると「この人しっかりした人だな」という風に記憶に残りやすくもなる。記憶に残るって人脈を作るのに重要なんじゃないかな。

5.値引き交渉をする範囲を決めておく


値引き交渉をする範囲を決めておく

何でも値引き交渉をしてしまうと、「ケチ」という印象がついてしまい、不動産屋さんは情報を渡さなくなる。交渉の範囲を限定し、交渉しやすい環境をつくる。

専務

色々な不動産を仕入れようと思った時、ちょっとでも安く、ちょっとでも良い条件で、と「値引きしてくれ」「ここは直してくれ」とあれもこれも条件をつけてしまうんですよ。たとえ数十件実績があったとしても、煙たがられてしまうんですよね。

社長

ケチって思われたらあまり良い対応してもらえないよね。
予め値引き交渉をするところを決めておけば、不動産屋さんは物件を紹介しようとする時「牧山さんはこの交渉だけしてくる」と予測ができて、交渉しやすい環境になるよね。 人脈を作るのに重要です。

6.物件の見極め・判断をする


物件の見極め・判断をする

「利益がどのくらい捻出できるか」計算して、判断する。
瞬時に計算が出来ると、不動産屋さんは「この人に数字を言っても大丈夫だな」と思ってもらえ、話がしやすい人になる。

専務

最初の実績作りとして、何でも買うことをするけど、ある程度実績が出来たら、本当に買うべき物件なのか判断が必要だよね。
物件を購入した時の利益を計算して、購入後すぐに売却するのか、10年アパートを経営してから売却をするのかそういう部分の判断。

社長

転売するならこのくらいの利益が出るだろうなとか、リフォームした場合に利回りこういう風になるだろうなっていう瞬時に計算が出来るようになることだよね。ある程度慣れないと難しいだろうし、知識が必要になってくると思う。でも人脈を作るのにある程度知識がないと、信用ってないもんね。
例えば不動産さんから「利回り○○なんですけどどうですか?」と言われたとしたら、「リフォーム込みだと利回りこんな感じだよね」とパッと答えられると「どんな話をしても大丈夫だわ」っていう話しやすさに繋がる。
転売するにしろ、これ売ったらいくらぐらいになるとか、土地の価値、今このくらいだけれども上がるかな、下がるかなくらいの瞬時な計算は必要だね。

7.まとめ


社長

「人脈」とは「友達」では無く、何年経っても信頼出来る「パートナー」だと思う。
友達とは違う 友達は、毎日遊ぶだとか、毎週飲みに行くだとか、こういう仲のいい友達ではなくて、人脈というのは 何十年連絡を取っていなくとも信頼関係の変わらないもの。
だから、人脈はパートナーだと思います。

まずはお問い合わせを。

物件管理のご相談や資料請求などお気軽にご連絡ください。

TEL 0120-952-863

〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町1-6-12
TEL:052-414-5591  FAX:052-414-4341
国土交通大臣(2) 第8969号 ©LEAF CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.