適切な家賃と収入のバランスって?
【入居 トラブル 動画】
いつもYouTubeをご覧いただき誠にありがとうございます。今回は視聴者から届いた質問にお答えする質問コーナー! 今回のテーマは『適切な家賃と収入のバランスって?』です!賃貸物件に住む際に家賃はどのくらいが相場なのか、気になったことはありませんか?初めて一人暮らしをする場合などは特に、正しい知識を身に付けた上で物件選びをしたいものですね。そんな家賃と収入のバランスに関する疑問を不動産管理会社の社長と専務に語っていただきました。
[質問コーナー]適切な家賃と収入のバランスって?【動画】
こちらの記事は上記動画の解説記事となっております!
収入の3分の1ぐらいが家賃の相場なのか?
結論から申し上げますと、
事実ではありません。
収入の3分の1というのは
賃貸アパートの目安の金額ではなく、
家を建てる際の『住宅ローン』を組む場合に
金融機関が評価する数字が
収入の3分の1、もしくは30%というお話です。
フリーランスや自営業の場合は4分の1であるという話も、
会社員に比べて収入に対する不確定要素が大きいため
金融機関さんによっては、
フリーランスや自営業者に対して
低めに設定をしているケースがあるのは事実ですので、
内容については、あながち間違いではないです。
ただし、こちらは住宅ローンのお話です。
例えば仮に、お給料が21万円で
家賃が3分の1の7万円のお部屋が
妥当かどうかに関しては、
アパートを借りたい方の価値観や優先順位、
ライフスタイル、人生観などを考慮する必要があり、
私の価値観でお話するのであれば、
4万円~5万円ぐらいが良いのではないかと思います。
社長の初一人暮らしエピソード
そ、そうですか笑
30年前の話なのですが、
家賃は4万円でした。
6畳一間で押入れがひとつあって
お風呂は共用のもので、
築年数は当時ですと築30年くらいの寮でした。
当時の給料は25万円くらいでしたので、
25万円に対して家賃が4万円の寮に住んでました。
30年ぐらい前はそんな感じでした笑
確かに笑
私の社会人1年目の話したらおかしいですね笑
すいません笑
今の時代だったら、相場的に4分の1ぐらいか、
それよりも少し安いくらいですね。
アパートもたくさん建っていますので、
収入に対して少し安めの5分の1くらいが
家賃相場かなと思います。
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